日向坂46 シーラカンス
中心成員:正源司陽子)
第三排:平岡海月、平尾帆夏、小西夏菜實、岸帆夏、石塚瑤季
第二排:竹內希來里、宮地菫、山下葉留花、清水理央
第一排:藤嶌果步、正源司陽子、渡辺莉奈
四期生演唱曲。
発売:2023.04.19
作詞:秋元康
作曲:barbora・TomoLow
編曲:TomoLow
雨の雫 頬に感じた
雑踏の中 空を見上げ
僕が参ったなと思ってた時
後ろから不意に 傘を差し出す
誰かがいて振り向いたけれど
名前も知らぬ女性だった
その眼差し どこかで会ったような
懐かしさは なぜ? 君は誰ですか?
シーラカンス 生きた化石のように
ハートの底にいたんだ
ずっと 忘れていたよ
こんなエモい瞬間
あの頃と変わってない
ときめきを見つけたんだ
まさか 今も
そっと生きてたなんて 奇跡だ
中学生か
高校生か
ずいぶん前の恋する痛み
話し掛けようとしたら
不意に何か動いた
カフェのテント 慌てて逃げ込み
雨宿りする僕の隣に
君はなぜいるのか? 傘を持ってるのに…
なんか変だよね 不思議な感じ
だけどどうしてだろう 悪い気はしない
雨が降り止まなきゃいいのに…
黙ったまま 何分こうしてたか?
このドキドキは何? どうなってしまうの?
シーラカンス 今でも生き延びてた
絶滅したわけじゃない
誰も気づかぬように
どこにいたのだろう?
大人への氷河時代
自然淘汰されないまま
忘れさられ
ここで蘇るとは ミステリー
Fu…
ずっと前に失くしたと思ってた
僕にとって大事なものを
胸の奥で見つけたんだ
ねえなんか嬉しいよ
シーラカンス 生きた化石のように
ハートの底にいたんだ
ずっと 忘れていたよ
こんなエモい瞬間
あの頃と変わってない
ときめきを見つけたんだ
まさか 今も
そっと生きてたなんて 奇跡だ
中学生か
高校生か
ずいぶん前の恋する痛み
話し掛けようとしたら
不意に何か動いた